枚岡神社
枚岡神社
枚岡神社-中門・透き塀
枚岡神社
遥拝所
枚岡神社
摂社 若宮社
末社 天神地祇社
一之鳥居
御祭神
主祭神として祀られている天児屋根命(あめのこやねのみこと)は、「日本書紀」神代巻に「中臣の上祖(とおつおや)」「神事をつかさどる宗源者なり」と記され、古代の河内大国に根拠をもち、大和朝廷の祭祀をつかさどった中臣氏の祖神で、比売御神(ひめみかみ)はその后神です。
経津主命(ふつぬしのみこと)・武甕槌命(たけみかづちのみこと)は、香取・鹿島の神で、ともに中臣氏との縁深い神として知られています。
枚岡神社
所在地 | 〒579-8033 大阪府東大阪市出雲井町7番16号 |
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交通 | 近鉄奈良線「枚岡」駅下車すぐ(普通電車のみ停車: 時間帯により区間準急も停車)大阪なんばから約30分 |
駐車場 | 駐車場約40台(午前9時から午後4時)※お祭りのときは駐車は不可です。 |
文化財 | 大阪府選択無形民俗文化財(枚岡神社の粥占神事)・東大阪市指定文化財 |
枚岡神社秋郷祭
日時:10月14日・15日
枚岡神社 〒579-8033 大阪府東大阪市出雲井町7番16号
散策
枚岡神社の周辺は、金剛生駒国定公園に指定されています。春に梅・桜・新緑、夏にアジサイ、秋にもみじ等の紅葉と四季折々を味わうことができ、また、ハイキング道レクリエーション施設等も豊富で、自然とのふれあいを楽しむことができます。史跡も多く1年を通して訪れる人々で 賑わいをみせます。 平成13年には、神社の社叢が環境庁より「香り風景百選」に指定されました。
「枚岡梅林」
明治のとき神宮寺跡地に、有志の献木によりできた梅林で、約5000坪の敷地に500株ほどの梅があり、春になると紅梅白梅が目を楽しませ心地よい香りを漂わせてくれる。多くの観梅者で賑わいます。
「暗峠, 芭蕉の句碑」
当社鎮座地は、旧街道、東高野街道と暗越奈良街道が交差しており、古代より文化・物流・旅人たちが行き来する様子を見守ってきた神社です。特に、暗越奈良街道は、生駒の山を越えて難波と大和を結ぶ最短コースであり、文化・物流に欠かせない重要な道で、遣唐使もこの峠を通って大阪湾へ向かったといわれています。松尾芭蕉がこの峠をとおった時に歌った「菊の香に暗がりのぼる節句かな」が句碑に刻まれていて文化人もよく訪れたことがうかがわれます。山頂の暗峠は、家並や石畳など昔の面影を残しており、日本の道百選にも指定されています。峠の西北に髪切村という場所がありますが、古くよりホトトギスの名勝として知られています。
「ハイキング道」
・摂河泉展望コース(約4km 所要時間 約2時間)
・神津獄コース(約2.7km 所要時間 約1時間30分)
・摂河泉展望コース(約4km 所要時間 約2時間)
枚岡神社 神津嶽本宮(クリックしてください)
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